謝 辞
6月1日(日)に開催いたしました「第14回富山県臨床工学セミナー・誰にでも良くわかる心電図」が無事終了いたしました。
開催当日は台風の余波にて早朝より小雨が降り続くあいにくの天気ではありましたが、300名を超える大変多くの方々のご参加をいただきました。
講師の平手裕市先生(名古屋掖済会病院胸部心臓血管外科部長)による「富山県臨床工学セミナー・誰にでも良くわかる心電図」は平成8年(1996年)10月に開催したのが始まりで、今回で7回を数え、富山県内の受講生も2000名を数えることとなりました。
今年度は初めて、春に初級コース「誰にでも良くわかる心電図」、秋に中級コース「誰にでも使える心電図」を開催し、今年度で心電図をマスター出来るよう企画したため、中級コースの問い合わせも多く、また心電図完成版も好評であり、関心の高さが伺えました。
先生の講義は毎回大変ご好評で、パソコンを使いながら7時間と言う長時間の講義にもかかわらず最後まで聴講生の皆さんは熱心に聞き入っており、時間を感じさせないテンポで講義が進められました。
7時間のマラソン講義を完走されました受講生の皆さんに敬意を表しますと共に、7時間のマラソン講義を完走へと導いていただきました、平手裕市先生の情熱とバイタリティーに改めて敬意を表します。
また、セミナー開催に当たり快く会場をお貸しいただきました国立高岡短期大学関係者の方々並びにご後援を賜りました(社)日本臨床工学技士会、 中部臨床工学技士会連絡協議会、 (社)富山県医師会、 (社)県看護協会、 (社)県放射線技師会、 (社)県臨床衛生検査技師会、 県下救急救命士会、 (社)日本理学療法士協会富山県士会
の関係者各位に心より感謝申し上げます。
2003年6月5日
富山県臨床工学技士会
会 長 山本 晋
「第14回富山県臨床工学セミナー・誰にでも良くわかる心電図」へ